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トイレの個室で、僕はドアを背に。 染岡くんは、蓋が閉じられた洋式の便器の上に座って、俺を見上げた。 「……右手貸すとは言ったけど、知らないからな」 「知らないって。初めてってことだよね?」 照れ隠しなのか、黙って顔を背けてしまう。 それがまたかわいくて。 すでに大きくなってしまっている自分のモノを取り出すと、染岡くんの右手が、少し緊張するように僕のを掴んだ。 ホント、壊れ物でも扱うようにそっと。 「ん……もう少し、強く握ってくれて大丈夫だよ」 「……ああ」 少し震えてる? 染岡くんの視線がソコへと注がれ、体が熱くなる。 見すぎだよ、染岡くん。 けれど、人のをこんな至近距離で見ることなんてそうそうないだろうし、興味あるのかな。 恥ずかしいけれど、染岡くんに見られるとなんだか感じてしまう。 ゆっくりと、染岡くんが試すように僕のを上下に擦りあげていく。 少しじれったいくらいの速度だけれど、慣れてない感じがなんだか嬉しかった。 僕以外の他人にしたことないんだろうなって。 「ぁっ…んっ…ん、ね……もっとっ」 「痛くねぇ?」 「……そっか。染岡くんは、僕より敏感だから、これくらいで悦かったんだ?」 「っ違っ……。自分じゃねぇからわかんねぇだけでっ。……痛くねぇならもうちょっと強くするぞ」 そう言って、今度は少し強めに。 「んっ! ぅんっ……あ、それっ……いいっ」 「……いちいち……言うなよ。エロい」 「エロい? ……興奮、する?」 「……そういうんじゃ」 否定する染岡くんの息遣いが少し荒く感じる。 そっと、股間を盗み見ると、ズボンの下で勃っているのをさりげなく腕で隠しているようだった。 僕は、膝を便器の上に乗せ、染岡くんの股間をつつく。 「なっ……!」 「ここ、また……」 「っ……なんとなく勃っちまっただけだからっ。気にすんなよ。それより今はお前を……っ」 僕の擦り上げて勃っちゃうなんて。 ……僕も、染岡くんの擦って勃っちゃったけど。 一緒だ。 何度も染岡くんの手で擦られて、本当に気持ちがよかった。 けれど、染岡くんも今、勃ってるんだ。 どうせなら一緒に。 ……いいよね。 そっと、染岡くんの右手を取り上げる。 「っ……吹雪?」 「染岡くん。立って」 「……俺じゃ役不足だってのかよ」 あ。勘違いされてる。 けど、そんな風に怒っちゃうのもなんだかかわいいんだけど。 「違うよ、そうじゃない」 僕は染岡くんを壁際へと押し付けて、またズボンと下着を下ろしてしまう。 「ちょ、吹雪! 俺はっ……もういいっ」 「……僕のこと、イかせようとしてくれてたんだよね? だったら、一緒に。ね」 出したままだった自分のモノを、体を近づけ染岡くんのモノへと触れさせる。 熱い。 少し腰を揺らすと、お互いのが擦れて気持ちがよかった。 「んっ……吹雪っ」 「一緒に。いいでしょ?」 染岡くんはしょうがなくなのか、なんとか頷いてくれていた。 元々、僕をイかせようって気はあったみたいだし、染岡くんの手が僕のと染岡くんの、2本をまとめて掴み、上下へと擦りあげる。 僕もまた、反対側から2本掴み、染岡くんの動きに合わせるようにして擦りあげた。 つい腰も動いてしまい、染岡くんのモノに擦り付けてしまうと、染岡くんは目をぎゅっと瞑ってしまう。 まるでその感覚に耐えているみたい。 「染岡く……っ、ん、気持ちい?」 「っぁっ…んっ。んぅっ」 「イイんだ……? 悦さそうな声してる」 先の方、濡れてるよね。 そこをヌルヌルと撫で上げると、染岡くんの体が軽くビクついた。 「ぁあっ……んっ」 「……やっぱりココ、好きなんだね。染岡くんも…あっ…触ってっ」 しょうがなくなのかもしれないけれど、染岡くんが僕のを掴んでいない方の手で、先の方を撫でてくれる。 「あ……っん、染岡く……っぁっ」 すごい、くにゅくにゅ弄られて、気持ちがいい。 染岡くん、こういうの好きなんだ? 真似するように弄ると、また染岡くんの体がピクンと跳ねて、余裕の無さそうな表情を見せてくれた。 「あっ、ぅんっ! あっ」 「イきそう?」 聞いてみると悔しそうな表情。 かわいくて、僕ももう限界が近い。 「僕も…んぅっ、いくから……っあっ、一緒にっ」 コクリと頷く染岡くん。 お互い、愛撫するスピードがあがり、自分でも腰が揺れてしまっていた。 「はぁっあっ…吹雪っ…んっ、んぅんんーっ!!」 「ぁあっ…ん、っもうっ…ぁあっんんんっ!!」 ……ほぼ一緒にイけたよね。 手に、二人のが混ざり合うようにしてドロリと這う。 まだ脈打つ染岡くんのと僕のが触れ合って、それだけでまた興奮してしまいそうになるけれど。 染岡くん、ぐったりしてる。 検査で疲れてるだろうに、ごめんね。 早く病室帰してあげた方がいいのかな。 でもいまの染岡くん、頬が赤くて。 本当になんていうか、すごくエッチだよ。 こんな状態……みんなに見せたくない。 僕だけのものにしたい。 もう少し、ここに閉じ込めておこうかな。 |